乗馬クラブの思い出(3)(クレイン倉敷)

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[2009-06-07]

さて、レッスンの話ですが、まずは馬に慣れることが必須の条件。馬房から馬を洗い場に連れて行くことから始めます。乗馬用の馬なので基本はおとなしいですが、時には立ち上がったり、後ろから肩をガブっと噛まれたりと苦い思い出もあります。

馬に乗ってからは馬上体操をします。これは、ウォーミングアップみたいなもので、馬に乗った状態でストレッチ運動をします。片手を離したり、両手を離したりすることもありますが、足をアブミに固定していれば全然問題ありません。足腰も一緒に鍛えられます。

いよいよ、馬を走らせることになるのですが、まずは馬を歩かせる並足(なみあし)から。両足のかかと辺りで馬の体を挟んで上げると歩き始める合図となります。この並足も馬のやる気次第で速さが違ってきますので、シャキシャキと歩かせるように苦労しました。馬も楽をしたいですから、サボるタイプの馬はしっかり合図を出してあげないといけません。逆に軽い合図でキビキビ歩く馬もいます。

次に最初の難関である、軽速足(けいはやあし)です。人間で言うスキップと同じという記憶がありますが、間違っていたらゴメンなさい。これが難関というのは、馬が軽く走るだけで、上に乗っている人間に対しての反動が凄いからです。座ったままではバランスが取りにくくなるので、馬の上下のリズムに合わせてお尻を上下させます。足でしっかりとバランスを取って、姿勢を正しくして腰をうまく使うのがポイントです。慣れるまでかなり苦労しました。

5 年後くらいにオーストラリアで馬に乗る機会がありましたが、体は覚えているもので、軽速足はうまくできました。外人の女性インストラクターの方にも、「もしかして、乗馬をやったことがありますか?」って聞かれたくらいなので、テクニックや力ではなく、リズムを掴むことが大事ですね。

次回は、駆足(かけあし)について書いてみたいと思います。私は駆足をマスターする前に残念ながら大学を卒業しちゃいましたが、駆足ができるようになると障害レッスンや馬場レッスンなどに挑戦も可能です。

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